那覇からの日帰りは楽勝
30年も前から国際ボランティア貯金を使った旅行貯金を趣味としていました。
最近ではなかなか出かけるのも難しく、700局を超えたあたりからそれほど増えていませんでした。その間郵政民営化あり、おそらく貯金利率の低下もあって国際ボランティア貯金の廃止もありました。

さかのぼること25年前2000年11月に那覇から石垣島を経由し波照間島に旅行貯金の旅に出かけました。当時は今ほど格安航空券はなく、航空会社も日本航空と全日空、それにJASこと日本エアシステムの3社が日本では運航していました。もちろん琉球エアコミューターなどの地方の傘下の会社もありましたが、今のようにスマホで航空券が選べる時代ではありませんでした。
そのような中、日本航空JALは誕生日割引をやっていまして、10月が誕生日だったため、片道5000円で那覇から石垣島を往復でしました。那覇まではじゃらんを見て格安ツアーを予約しました。
那覇についた翌日、タクシーで空港へ向かい、早朝の石垣便にのり、当時は1500メートルの石垣空港(旧石垣空港で、滑走路が短いためロケットスタートが有名でした。)につきました。

FinePix40iというとても古い、当時は高性能なカメラで撮りました。コンパクトな南国の空港といった感じです。

石垣港からは「安栄航路」だったかと思いますが、高速船で波照間島まで1時間半くらいでつきました。島内は歩いて回れます。

ヤギがいたるところで見かけられます。生えすぎた草を食べてもらうのでしょうか。
港から郵便局までは30分ぐらいだったと思います。

現在の姿は全く分かりませんが、2000年当時の波照間郵便局です。Googleマップで見る現在の姿と違いますが、建て替えたのでしょうか。

貯金をして波照間郵便局の局名印を押印してもらいました。1段上の八重山郵便局は石垣市内の郵便局です。
郵便局に寄った後も長居はできませんでした。すぐに港に折り返し、石垣港まで船で帰り、石垣空港からの最終便で那覇に帰りました。

この風景わかりますか?ゆいレールの建設風景です。2000年当時はまだ作っている最中でした。
当時の感想として、東京からの日帰り波照間島は難しそうでしたが、那覇からならば簡単かなという感じでした。だいたい当時でも航空券を買って日帰りで郵便貯金をするだけなんて言う方、そうはいませんでした。