自閉症スペクトラムの長男君の習い事

水泳教室 放課後デイサービス利用

まさに継続は力です

世は学習塾ブームや習い事ブームで、男の子は野球教室、女の子はピアノなど別に性別に関係なく、子供にかけるお金は増えていっています。
うちの長男君も色々習い事をやりました。

うちのケースでは注意欠陥の場合、楽器は無理そう

隣の駅に音楽教室があり、バイオリンの体験ができるということで、小さいころ連れて行きました。
まあ、出来でいったらどの子も同じようなもので、何も習っていないのでそもそも無理に決まっているのですが、長男君の場合あまり集中しすぎると、口から💧たらーっと「よだれ」が垂れてきます。そう、注意欠陥の場合ほかの筋力が弱くなるので、よだれを垂らす癖がついてしまいました。小学校入る前ぐらいまで続いたと思います。
気づかせが大事でした。

水泳教室はあっていたみたい

本当に水泳はあっていました。(だってよだれが垂れてもわからないもん。)
水泳教室は2か所見学しました。1か所目はとてもきれいなところで、児童さんもきちんと整列して練習する行儀正しい子ばかりでした。ただ、ある程度自分で自主的に動くことが大事そうで、長男君にはちょっと無理かなと思いました。2か所目は隣駅にあり、歴史のあるというか古臭い水泳教室でしたが、コーチも積極的に声をかけてくれ、それなりに厳しく、ここにしようかなと思いました。
2か所目は中学1年まで続いたと思います。それなりに厳しさはあり、上達もしていて、地区の大会の小学校選抜に入ることができました。ずーっと続けてくれればいいなと思っていたのですが、残念なことに厳しすぎました。中学2年になると一番上のクラスに行ったため、もう始まるとすぐに何キロメートルというように泳ぎっぱなしで本人も疲れてしまった票です。中学途中からは自宅最寄りの教室に変えて、のんびり楽しんで知るようです。現在も続けています。

陸上教室も通いました

小学校のころから地区の新年記録会とかに出場していて、中学校に入ってからずっと通っていました。大学受験期の3年になる前に辞めてしまったのですが、学校から帰ってくるとジョギングで付近を走っています。

水泳も含め一生続けられるスポーツはストレス解消にはとてもいいと思います。

ほかにも挑戦しました

ほかにも小学校の頃は合気道に通っていました。小学校でしたので、上位の級まではいけませんでしたが、継続する習慣がついたのはいいことだったと思います。

学習塾は通いません

放課後デイに通っていましたので、学習塾までは手が回りませんでした。本当は英字5文字のコマーシャルに出てくる学習塾に通わせて英語などをやっておけばよかったと思います。

ただ、塾は必ずしも必要ではないと思います。うちの長男君はベネッセの「赤ペン先生」を高校1年までずーっと続けていました。2年生からはZ会に移転しましたが、それでも通信のみです。

何事も継続していくことが大事で小さいころからのスポーツの習い事が、続ける習慣を身に着けることに効果的だったと思います。(あくまでもうちの長男君の場合です。それぞれ状態が違いますので、最善の方法を見つける必要があると思います。)

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