ブログ投稿のためにミニPCを購入しました

GEEKOM miniPC 日常について

GEEKOMとGMKTecを実機で比べてみました

このブログを始めるきっかけは今までいろんな仕事をやってきて、なんとか満期退職になったので、これまでの長男君を通じた放課後デイとのかかわりや、自分の就労継続支援B型勤務の経験を活かし、ブログにしていこうと思ったからです。

デスクトップは消費電力が大きい

これまで使っていたPCはデスクトップ型で、グラボにはRTX4060を使い、core i5-12400Fと32GBのメモリで構成されていました。これ、グラボが特にものすごく電力を食います。ウェブブラウジング中でも50ワット弱、もちろん少し重い動作をすると150Wから200Wはかかっていきます。

単にブログ作成にそんな電力食いは必要ないのと、私自身重いゲームはやらないので、ノートPCでも十分じゃないかと思ったのですが、ディスプレイを使うのに開いたままでは場所がなく、ノートを閉じたままでは、起動のたびに開けてスイッチを押さなくてはなりません。

そこでmini PCを購入しました。

GEEKOMとGMKTecから選択

GEEKOMのIT12はノート用のcore i9-12600HKという恐ろしく上位のCPU、ただし少し型落ちを使っています。GPUは内臓intel Xeグラフィックです。UHDグラフィックは性能的にいまいちですが、そこそこ動くんじゃないかと思い、値段も7万円ほどで購入できそうなので、買ってみました。

IT12を早速使ってみたのですが、core temp などのソフトで見ると100度にきわめて近く、サーマルスロットリング(高温になりすぎて危険のため自動的に電力を下げる)が働いてフルに性能が出せそうもありません。

そんな時、amazonでGMKtecの「K6」がクーポン使うと6万円を切りそうなので、比較するために購入してしまいました。2台続けての大人買いです。GMKTecのK6はRyzen7-7840HSを採用したものでグラフィックにRADEON 780Mが使われており、GTX1650相当とネット情報では記載されています。

写真はソニーのRX100初代を使って撮影していますが、いまいちピントが合いませんでした。
どちらも外箱や梱包の仕方に違いはありません。

ディスプレイの裏にこのようにつきます。本体の外寸は少しK6のほうが大きく、ファンが両側についているので、少しやかましくも感じます。ただ、大きな動作をしないときは比較的K6のほうが静かです。

月並みですがFFXVベンチを動かしました。

軽量品質では、GEEKOMのIT12では「やや重い」です。

対してGMKTecのK6では「普通」でした。両方ともBIOSの電力設定で「normal」にしてありますので、GMKTecでは「Performance」モードにすれば十分実用になると思います。

cinebenchR23での比較と温度の比較です

1 まずGEEKOMのIT12です。

GEEKOMのPerformanceモードで「11936」でした。温度を見るとやはりCPU能力が制限されているようです。

最も高温のコアは100度に達しています。

2 次にGMKTecのK6です。

コア数は少ないのに「14792」でした。すべてが高性能コアの結果かもしれません。

温度は最大でも92度でサーマルスロットリングは発生していません。電力も55W近く供給されています。

結果としてGMKTecを使っています

結果として私の使い方ではK6>IT12だったので、GMKTecを使うことにしましたが、外観の上品さはIT12のほうが上でしたし、IT12であればSDスロットがついていて、カメラからの取り込みも楽になります。また、使う方のみの話ですが、PCTVPlusというソニーのレコーダー視聴ソフトを視聴する際ですが、K6(RADEON 780M)のばあい、「ハードウェアエンコーディングを使用する」項目をOFF(チェックしない)にしないと再生がうまくできませんでした。

実用にはどちらも変わりません。気分で使い分けようと思いますが、officeソフトでは使用台数に制限がありますので、当面がK6を使っていこうかと思います。

急がないほうがいいです

私は貧乏ブロガーですので、どこからも影響を受けずに書いていますので、ほかのメーカーでもどこでも気に入ったものを買ってもいいのかなと思います。

私がamazonで買った時と比べて、今(7月12日)タイムセール中でK6が4千円ほど安くなっています。私も「あー、もうちょっと待てばよかった」と思いましたし、よく考えて買ったほうがいい気がします。

関係ないですが、日清食品の「爆盛焼きそばUFO」を食べてみました

1袋で600gもあります。焼いて食べてみましたが、ソースの味が、良くも悪くもカップ焼きそばの「UFO」そのものです。私はこれをいっぱい食べるのは厳しいかな、と思いました。

近くのスーパーに期限の近くなったものが「半額」で山積みされていました。
売れ残りが大量発生したのか、たまたまかわかりません。
1回試してみるのもいいですが、それほどいっぱい食べるのはきついかなと思うのが感想です。

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