放課後デイ利用中の長男君の帰宅までの毎日について

ランドセル 放課後デイサービス利用

学校生活と放課後デイでの毎日

登校時の扱い

私たちの町では町内会ごとに児童が集まって、保護者が交代で付き添ったり、交差点のお声がけ、旗振りをやって登校します。当初は長男君にも声がかかって、集団で登校できると思っていたのですが、代表のお母さんから、「学校に聞いたら個別級の児童は毎日付き添いが必要と言われましたので、登校班には入れません」と言われ、小学校に確認したところ、保護者か代理の方の付き添いが必要とのことでした。

代理の方探し

私たちは共働きで、交互に時間休を取って付き添うことができても毎日はとても無理です。いろいろ悩んでいたところ子育てサポートというシステムが地域に合って、付き添いいただける方を紹介していただけました。もちろん料金も時間単位で発生しますが、事業者さんにお願いするものと比較し安価で、今でも感謝に堪えません。ご都合の悪い場合にはどちらかがお休みをとるなどの方法で続けることができました。
付き添い登校は5年生まで続き、6年になってやっと学校から単独登校の許可が出ました。

放課後デイは放課後のサービス

放課後デイサービスは学校が終了した後のサービスです。長男君は学童保育に門前払いを食らったので、みんなと一緒に学童に行くことはできません。
放課後デイサービスの事業所は「児童発達支援」を兼ねている事業所も沢山あり、児童発達支援は小学校未就学の児童が対象です。放課後デイは16時30分ごろから始まるようでした。

小学校は14時くらいには終わりますので、16時までは居場所が必要です。
私たちの住む自治体では小学校に放課後スクールが併設されています。そこで16時ぐらいまで過ごしてもらい、移動支援事業所(通学通所支援)の車で放課後デイに通所しました。

お迎えは18時過ぎ

放課後デイは18時過ぎには終了しました。私たちの勤務先はそれぞれ別々の場所にあり、勤務終了後急いで向かって、ぎりぎりでした。(遅れても許してもらいました。)事業所の前にお迎えの車が列を作って苦情があるようなので、できるだけ歩いて駅から向かいました。

お家に帰ってからの過ごし方は次に書きます。

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