通信教育や教材を使った毎日の家庭学習について_(総集編)

家庭学習_love-to learn 放課後デイサービス利用

8時から寝るまでのパターン

長男君に限らず、自閉症スペクトラムがあるとどうしても毎日のパターンが変わると対応できなくなるので、食事と入浴が終了した8時から10時までは毎日同じようなパターンで進めました。
①ベネッセの通信教材を開始
②国語か算数終了後ゲーム
③もう一つの科目を終了
10時で就寝、のパターンです。

学習内容について

もう10年以上の前のことですので、うろ覚えでしかありません。
1月の学習が20日分ぐらいあったと思います。課題をやりながら私が確認し、
①全部埋まっているか②回答がだいたいあっているか③結果として内容が理解できているか、を見たと思います。
特に国語の答えは、100%あった回答というのは難しいです。より高学年の段階では、接続詞の使い方等の文節に注意はしましたが、低学年の段階では漢字の書き取り等を中心にやりました。

椅子について

「 E-Toko」という椅子をウェブで検索していただくと、楽天などで複数出てくるのではないでしょうか。「頭のよくなる椅子」とか書いてありますが、その効果はわかりません。
普通の椅子は回転してしまってなかなか前を向いての集中ができないのですが、この椅子はホールド感がよく、とても安定した状態で食事や学習ができました。うちでは食事用と学習机用の2台購入しました。これがとてもよかったかなと思います。

ピクトサインについて

ピクトサインは色々作りました。できるだけ気づかせが必要ですが、自閉症の場合、視覚優位になりやすいので、目でみて気づくようにしてあげたほうがいいと思います。
療育センターに行くとトイレで、手を洗うマークやハンカチでふくマークなど目に見える形で示していて参考になりました。

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