放課後デイ利用中の長男君の帰宅後の毎日について

自宅での学習 放課後デイサービス利用

夜7時以降の生活について

帰宅後の食事

放課後デイには夜6時半までにはお迎えに行き、自宅には7時には戻りました。共働きでしたので、そこから夜寝るまでの支度が始まります。
お風呂の準備をし、入浴させている間に食事の準備をします。食事は宅配サービスを使っています。低学年の時はお風呂も外で見ていなくてはいけないのでしたが、高学年では毎日のスケジュール通りの行動ができるようになりました。気がかりさんは個人ごとに状態像が違いますので、必ずしも長男君と同じようにはいきませんが、幸い食事や入浴は10歳ぐらいには一人でできるようになりました。自閉症スペクトラムの症状がある場合には、「毎日同じパターン」での生活は慣れやすく、自立が早いと思います。テレビを見ながらだとどうしても気が散ってしまいますが、できるだけ「お声がけ」をしました。

自宅での学習

食事が終わると夜8時くらいには自分のお部屋に戻ります。
個別支援級では、一般級と同じ教科書を使用し、担任の先生が 同様の事業をしてくださいますが、本人の状態像に適した内容で行うことができ、必ずしも「学習指導要領」によらない授業を行えます。
長男君も低学年時には一般級への交流級には通級していなかったので、やはり遅れが出ました。その部分の遅れを自宅で取り戻すため、学習を行い、お手伝いしました。

通信教育との出会い

出会いは偶然。保育園年長さんの時(5歳児クラス)、家族で「横須賀花のくに」に遊びに行きました。その際、入り口で「アンケートにご回答いただけるとボールペンを差し上げます」といわれ、ベネッセのアンケートに回答しました。「ご案内をお送りします」と言われ、小学校入学前には案内に送られてきました。
当時は一般級の授業についていくことはとてもできないだろうと思っていました。まあ、お試しのつもりで、最初は国語算数の2教科で申し込みを行いました。

通信教育の進め方

「教材が送られてきたからやって」といってもなかなか動機づけになりません。また、効果を確認するためにもどうしてもお手伝いが必要です。
通信教育の進め方については後日記入します。

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