駅前には就労移行事業が似合います
5月中旬に時間ができたので、新潟に行ってきました。5月なのに暑いですね。半袖で十分なくらいです。こういう時にありがたいのは、無料で冷たいお水が飲める冷水器です。
そう、実は私もある施設の庁舎管理みたいのをやったことがあって、その施設の中に冷水器あったんです。コロナ前は社福法人の地域施設の中とかにはかなり冷水器があったかと思います。
冷水器の思い出
私が勤務していた施設のお客様が朝の開店と同時にいっぱいいらっしゃるのですが、ある夏の日、「冷水器の水が全く冷たくなっていない!」とのご苦情をいただきました。
それはいけないと思い、すぐに確認いたしましたが、ちゃんと冷えています。
なぜだろうと思いながら翌日開店と同時に冷水器を眺めていましたら、ご高齢の方たちがいっぱい冷水器に並んでいます。そして、みなステンボトルを噴水口につけ、冷水をためていきます。
そう、冷水器の中は長い管でお水を冷やしているので、みんながステンボトルで大量にお水を入れていくとすぐに普通の温度になってしまいます。
翌日からは、そのことを掲示させていただきました。
さて新潟につきました
さて、新潟までは東京から1時間強でついてしまうのですね。以前はお金がなかったのでバスで往復して長かったこと。中途半端な深夜バスで、朝5時に新潟駅に着き、駅前のミスドで時間をつぶしました。
その駅前なんですが、かなーり変わりました。立派な駅ビルでバスの発着場も整備されています。
駅から中心地の古町まで歩きましたが、気づいたのはもう古町は中心ではないのかと。商店街があり、それなりでしたが、閉店したデパートがそのままだったりします。

バスって高いですね。260円もします。駅周辺が充実しているので、バスで古町まででるのは躊躇しますね。

活気があったのは万代橋の近くにある万代シティです。ぶらぶら歩くのには最適です。
万代橋の近くまで歩くと、障害福祉事業所、就労移行W(イニシャル)を見かけました。

就労移行は駅に近いほうがいい
就労移行Wは駅から10分以内だと思います。
就労移行サービスは基本的には2年間の標準利用期間で一般就労を目指す、あるいは休職中のかたが復職を目指すために支援を受ける事業所です。基本的には2年間のサービスで、送迎サービスを提供する事業所は多くはありません。通勤訓練も就労移行の一環です。そうすると利用者は通いやすい場所の事業所に通所するケースが多いので、ほかのサービスよりも駅前がどちらかというと適しています。
大都市の駅前などは○○第一事業所から第三事業所までとかいっぱいあります。報酬の区分としては20人以下が一番高くなるように設定されていますので、サービス管理責任者が確保できれば従たる事業所とはせず、別事業所の指定を受けたほうが収益が上がります。
朱鷺メッセにも寄りました

近くには高層の朱鷺メッセもあり、最上階まで無料で入れます。きれいな手拭いが飾られており、1枚購入しました。手拭いアートのようにきれいに上から彩り豊かに手拭いが垂れ下がっています。著作権もあるでしょうから、掲載できないのは残念です。
新潟はやはり政令市で、古町近くにある中区役所などはとてもきれいで立派な建物でした。
でも私は雪が苦手なので移住はしないかなとも思います。